昭和50年に200坪からスタートした斉藤ばら園は当初は土耕でバラを栽培されていたそうです。
ロックール栽培の導入、アーチング栽培法の開始、裕充さんの就農など節目ごとに増設をされ、現在は936坪。 スタンダード系からスプレー系まで、約30品種をバラを栽培され、東京と地元宇都宮の市場に出荷されています。
数年前の大雪で、ハウスの数棟が雪で倒壊し、復興までかなりのご苦労をされたとのこと。新設のハウスには、三菱ケミカルアグリドリーム(取材当時:三菱樹脂アグリドリーム)社の『美サンランダイヤスター』『快適空乾』を使用され、市場・消費者の方々のご要望に応えるべく、病害虫の予防には細心の注意をはらい、ハウス内環境の最適化を心掛け、高品質のバラの安定生産を目指したい!と述べられていました。